トップリーグ第7節 接点で上回った東芝が7トライを挙げてNECに48−33で勝利し、3位をキープ! | ラグビージャパン365

トップリーグ第7節 接点で上回った東芝が7トライを挙げてNECに48−33で勝利し、3位をキープ!

2012/10/21

文●斉藤健仁


10月20日、東京・秩父宮ラグビー場でトップリーグ(TL)第7節の2試合が行われた。1試合目は東芝ブレイブルーパス(3位)がNECグリーンロケッツ(11位)を48−33(勝点5)で勝利し、3位をキープした(天候:晴れ/微風、観客数:9760人)。

5勝1敗で3位につける東芝と、昨季のトップ4ながら現在2勝4敗で11位と調子の出ないNECの対戦は、昨シーズンはNECが勝利(24-19)した。またTLのリーグ戦の通算成績は東芝の5勝4敗とほぼ互角。互いに接点に自信を持つ両チームの対決は、前半からトライの取り合いとなった。

キックでNECのトライを演出したSO田村

キックでNECのトライを演出したSO田村

先制したのはNECだった。5分、SO田村優からキックパスをを追い、併走した東芝HO湯原祐希に競り勝ったWTBネマニ・ナドロが左スミにトライ(0-7)。東芝も14分にスクラムから得たチャンスから、CTBニール・ブリューが突破、最後はWTB宇薄岳央が左スミにトライ(5-7)。

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